teamLab Future Park

REPORT

1月平日開催:「ちぎり絵」のお魚たちが泳ぎだしました。

「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」では、
毎月様々なワークショップを開催しています。

1月の平日に開催したのは、「ちぎり絵」です。

今回は、4種類の紙を用意しました。

折り紙。
和紙。
お花紙。
包装紙。

同じ紙でも、厚さも違えば手触りも違います。
ちぎってみても、その違いがよくわかります。

包装紙は、ぱりっと歯切れよくちぎれる感じがして、
お花紙はじりじりとした振動が手に伝わってくる感じ。


また、ちぎる方向によっても、
すっとちぎれる方向と、うまくできない方向があります。

紙には「目」があるからなんです。
繊維の目の流れにそっていれば、力を使わなくても
簡単にちぎれるます。

このようなことも、色々な紙をちぎることで、
改めて知ることができますね。

”ちぎること”は手先、指先を使います。
これは幼児期のお子様の発育に良いとも言われています。

さぁ、ワークショップをはじめましょう!
まずは、ビリビリとちぎっていきます。

「やぶる」にならないように、指先にしっかりと力を込めて、
大きくちぎって、小さくちぎって。


「お絵かき水族館」のお魚の絵に、ちぎったものを貼っていきます。
好きなように、どんどん貼っていっても面白いし、
色や柄の組み合わせを考えながら、
コラージュをするように貼るのもいいですね。

できあがったら、「お絵かき水族館」で泳がせましょう。

スキャンすると、


出てきました!

ちぎり絵のお魚さんが、悠々と泳いでいます。

最後に、お家に飾れるように枠をつけたら、完成です。
クレヨンでの、お絵かきとは違ったお魚は、
水族館でも目立つ存在になっていましたね!

素敵なちぎり絵のお魚ができあがりました。



「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」では、
創造性を高めるプレイインスタレーションの常設展示と共に、
プレイリーダーによるワークショップを毎日開催しています。

2月平日のワークショップは、
「海を守ろう!ウミガメさんチャームづくり」です。

海の中を優雅に泳ぐ、ウミガメさんは好きかな?
「お絵かき水族館」でも人気のウミガメさん、
実は、現在絶滅が危惧されている生物なんです。
その原因は、人間が捨てたゴミ!?

ウミガメを保護する活動をしている
NPO認定法人エバーラスティング・ネイチャーさん(https://www.elna.or.jp/)の協力の元、
可愛いプラバンチャームを作りを行っています。

https://futurepark.teamlab.art/rw/lalaport-shonan-hiratsuka-workshop-umigame-space

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。