「プログラミング」と聞くと、
なんだか難しいイメージがありますよね。

今回使用したプログラミングトイ「キュベット」は
パソコンを使わない、3歳からできるプログラミングツールなので、
プログラミングが初めてのお子様・保護者様にぴったりです。


「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地 ららぽーと湘南平塚店」では、
12月にこのキュベットを使ったワークショップを実施しました。

その様子をお届けします。


▼キュベットとは？

木でできたブロックのロボットで、
ブロックをボードにはめて、指示を出します。
キュベットは、指示をした通りに動いてくれるので、
積み木やブロック遊びをするように、
プログラミング体験ができるようになっています。


さて、今回のワークショップは、
「キュベットとクリスマスプレゼントを届けよう！」
と、題し、キュベットと一緒に冒険をしました。


まず、プレゼントのクリスマスカードを作ります。
三角の折り紙を組み合わせて、最後にキラキラの星をつけたら、完成。


プレゼントが完成したら、
キュベットくんに、まずはプレゼントを取りに行ってもらいます。
ソリをつけたキュベットが、
プレゼントのところまで辿り着くように、ボードで指示をします。

緑のブロックは前へ。
赤のブロックは右へ。
黄色のブロックは左へ。


どういう組み合わせにしたら、プレゼントまでたどり着けるかな。
自分で考えて、ブロックを置いてみて、動かしてみます。

ちがう方向に行ってしまっても、慌てなくて大丈夫。
またブロックを置き直せばいいだけです。

プレゼントに無事たどり着いたら、
ソリにカードを乗せて、帽子もつけて、
キュベットサンタに変身です。

保護者さまが置いてくれた目印まで、
プレゼントを届けましょう。

キュベットプログラミングの良いところは、
「間違っても大丈夫」なところ。
何度でも簡単にやり直すことができるので、
お子様の知的好奇心を刺激して、
「次はこうする！」と、どんどん試すことができます。


間違って何度もやり直して、考えて、考えて、
お母さんにヒントをもらったりしながら、ついにゴール！！

無事に、プレゼントを届けることができました。

デジタル画面を使わずにプログラミングを体験できるワークショップ。
一生懸命動くキュベットの愛らしさに、
小さいお子様から、小学生まで、幅広く楽しむことができました。

「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地」では、
創造性を高めるプレイインスタレーションの常設展示と共に、
プレイリーダーによるワークショップを毎日開催しています。

毎月、平日と休日で内容が変わります。
1月の平日は「ちぎり絵」
指を存分に使ったお絵かきは、小さなお子様にもぴったりです。
また、ちぎり絵で作ったお魚の絵は、
「お絵かき水族館」で泳がせることができます。

詳しくはこちらから。


毎月変わるワークショップ、是非体験しに来てくださいね。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。