teamLab Future Park

REPORT

漢字と書をあそぼう!~なりたちの謎にせまる~


「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ららぽーと湘南平塚店」では、
書道家の飯田峰空(ほうくう)先生をお迎えして、
書道のイベントを開催しました。

今回のイベントでは、先生と一緒に「象形文字」を書で表します。

漢字というのは、今から3500年ほど前に中国で作られたものです。
そして漢字の中には、自然の姿や形を元にして作られた「象形文字」がもとになっているものがあるんです。


チームラボ 学ぶ!未来の遊園地には、
「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」という
スクリーン頭上から、象形文字が降り注いでくる作品があります。



象形文字に触れると、その文字の持つ世界が表れ、物語が生まれます。
山や川などの風景が広がり、太陽が昇れば昼に、月が出れば夜になります。
鳥や犬、象や馬などの動物たちも、自由に動き回っています。
さらに、文字を組み合わせることで、
虹が出たり蝶々が飛び回ったり新たな物語が始まっていきます。

先生から、象形文字の始まりについてのお話を聞き、クイズをすると、どの文字が何になるのか、少しずつ分かってきました。


今回みんなが挑戦するのは、「象」の象形文字です。
まずは、書き順を一画一画確認していきます。
「ここは牙なんだよ」
「最後にしっぽを書きます」と、文字から象の姿が想像できてきます。

そして、いよいよ書道のスタートです。


一画一画、一緒に書いていきます。
ゆっくりと慎重に筆を運ぶ子、ダイナミックに書き進めていく子。
みんな、心を込めて、書道をしました。

名前も書いて、出来上がった作品を見て、本人も保護者様もとても嬉しそう。
とても密度の濃いイベントとなりました。


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